こんにちは、しばママです。
子育て中に限らず、幸せは身近にたくさん転がっています。小さな幸せを感じられるようになると、日常が更に幸せで充実した世界になります。
しあわせな出来事を見つけやすくする私なりの工夫を綴ります。
寝る前に1日のしあわせを3つ思い出す
私は日記を書くほどマメではないので、頭の中で思い出す程度なのですが、、
寝る前にその日にあった幸せな出来事BEST3を思い出します。どんなことでも良いので、幸せだったこと、良かったこと、楽しかったことなどを3つ思い浮かべます。この時大事なことは、イヤだったことは思い出さないこと。
例えば、こんな身近なこと。
- エアコンのフィルター掃除してめっちゃ気持ちよかった
- 久しぶりにブランコに乗って楽しかった
- 仕事で成果が評価された
- 登校中の見知らぬ子ども達が元気に挨拶してくれて嬉しかった
- ママのごはん美味しいとピカピカに食べてくれた
子どもと一緒にやると、子ども達の幸せ感度も磨かれるのではないでしょうか?
物事を違う側面から見てみる
身近な幸せを探していても、生きていればイヤなこともありますよね。そりゃそうです。
ネガティブな出来事が起きた時に、どう捉えるかでマイナスの気分を引きずらないで気持ちを切り替えることができます。物事には1つの側面だけでなく、いろいろな側面があるのです。ネガティブな出来事の中心にいると1つの側面しか見えませんが、少し俯瞰してみると「案外悪くない」くらいに捉えることができるかもしれません。もちろんネガティブの程度によりますが、、
例えば、こんなこと。
- 子どもが食べ散らかしたテーブルの下(掃除だる・・・)→ こまめに掃除をするチャンス(キレイが持続)
- 騒がしく遊んでいる子ども達(うるさ・・)→ めっちゃ元気!子どもが元気なのは平和だわ~
- 鍋をまる焦げに(ががーん・・)→ 家族みんなが励ましてくれた!みんなの優しさを感じた
発想の転換にはトレーニングも必要と感じています。少しずつ慣れてきますし、切り替えが上手になるような気がしています。
明日死んでも後悔しないように生きる
極端ですが、人生には限りがあります。しかも終わりがいつ来るかわからない。
決して死ぬことを憂いて生きるわけではありませんが、リミットがあることを意識すると今までの景色が違って見えてきます。
私は父が亡くなって、時間の有限性や日常が特別であることを学びました。父はタフでこんな早くあっさり死んでしまうなんで思ってもみなかったのです。家系的に長生きしないとは思っていたけど、、その時は突然やってきたのです。あ、無駄なことに使う時間はないんだなって痛感。
泣きわめいてる子どもも、仕事で怒られているときも、どんな状況でどんな気持ちであっても、生きているからこそ感じるわけで。
そうすると小さなことも「しあわせ」と感じられたりするものです。
こどもとぎゅ~~~
ぎゅ~~~っとハグするとお互い幸せホルモンが出て、幸せな気分になります。オキシトシンという幸せホルモンはスキンシップによっても分泌されるそうです。
オキシトシン分泌によって、幸福感を感じやすくなることだけでなくストレス軽減にもつながるというのですから、ぎゅ~~~しないなんて勿体ないと思いませんか⁈
子どもも「ぎゅ~~~」されたらとっても嬉しそうな幸せそうな表情になりますよ。その顔見たら、また幸せ。
しあわせ探しはコツコツと
「しあわせ」の価値観は人それぞれ。私の感じる「しあわせ」をほかの人は何とも感じないかもしれないし、その逆もしかり。
だからこそ「みのたけ」の「しあわせ」を感じられるよう日頃から、小さな幸せに注目してみるのです。
生きてるだけで幸せと思えるようになったら毎日幸せですよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。世界中にたくさんのしあわせが訪れますように。
コメント