こんにちは、しばママです。
みなさんは「余白」についてどう思いますか?何とも思わない方、収納もスケジュールもビッチリきれいに埋まっているほうが好きな方、考え方は様々だと思います。
今回は風水的「余白」についての考え方を綴りたいと思います。
良い運気は余白に入ってくる
まず、良い運気は余白が好きということです。
せっかくのスキマや余白があるのに活用できていないなんてもったいない!デキる人や何でも無駄にしたくない人はそう思いがちかもしれません。
ただ、風水的に考えると居心地の良いスキマや余白がないということは良い運気も入ってくる場所がないということになります。すし詰め状態の満員電車に好んで乗る人いらっしゃいますか?
例えば、クローゼットを片付けてスペースに余裕ができたら新しい素敵な洋服と出合えたり、余裕をもったスケジュールにしたら大好きなアーティストのライブチケットが当たったり!
気付いていないかもしれませんが、実は身の回りで小さな幸運がスキマに入ってきているんです。
風水の基本は片付けとそうじ
風水と聞くと置物を置いたり方角を重視したり、取り入れるには難しそうに感じることも。
でも私が学んだ風水片付けは、キホン片付けなのです。片付けをすることで心地よく過ごせる環境が整い、そうじもしやすくなります。そして、良い運気は清潔で明るい場所を好みます。余白があれば、スッと入ってきてくれるかも。
片付けやそうじは必要に迫られて渋々やっている・・・そんな方は、なぜ片付けやそうじをするのか理由を最初に考えてみてください!片付いてキレイになった場所でどうしたいのか?スッキリとした心地よい部屋でゆっくり本を読みたい、片付いた使いやすいキッチンで親子クッキングしたいなど、ゴールが見えるとやる気もでるのでは。
良い運気(福の神)がやってくると思ったら片付けやそうじがしたくなるよ。
家は自分や家族の安全基地です。ぜひ心地よくととのえて良い運気を呼び込みましょう!
余白を作るため収納は7~8割に
余白は良い運気のため、そして予備としての役割もあります。
スケジュールを立てるときも予備を作りますよね。予備=余白がないとトラブルが起きた時や予定変更となった時など柔軟に対応することが難しくなります。予備=余白を作っておくことはチャンスを逃さないためにも大切ですね!収納も同じです。
ぎゅうぎゅうの収納やスケジュールでお困りの方は、モノ・コトの量が適正なのかもう一度考えてみてください。意外となくても困らないモノ、やらなくても大丈夫なコトたくさん出てきますよ!
固定概念を払拭するのって難しいんだけど、やってみると案外大丈夫なんだよね。
視界がスッキリすると心も頭もスッキリします。視界の余白は心のゆとりにもつながるんですね。
まとめ
今回は風水的「余白」の考え方についてお伝えしました。
良い運気を呼び込むために2~3割の余白を意識して片付けしてみませんか?一気に頑張ると疲れてしまうので、小さな場所から少しずつがオススメです。
- 下駄箱
- クローゼット
- 食器棚
- 洗面所の下収納
- スケジュール帳
- ペンケース
- バッグの中
- お財布の中
スッキリとした環境で、頭も心もスッキリ!こころのゆとりが生まれます。できるところから始めませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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