こんにちは、しばママです。
7月15日は海の日。我が家はありがたいことに3連休でした。
6月は祝日がないので2か月ぶりの3連休!お出かけしたご家庭もあったのではないでしょうか?
我が家はというと・・・来る夏休みに備えて、子ども部屋に探検にいきました。その記録を綴ります。
夏休みまでカウントダウン
先週くらいから薄々気付いてはいたのですが、子ども達が学用品を持ち帰っております。そうか、もうヤツが来るのか。夏休み。荒れ散らかった部屋に拍車がかかります。
このままでは生きてこの部屋から抜け出せないかもしれない(大げさ)。。
いよいよ意を決して子供部屋にメスを入れました。とはいえ、子ども達のモノなので、もちろん私一人では片付けません。
「分けるだけやろう」と誘い出し、まずは次女(小2)エリアを探索。もう冒険ですよ、この部屋は。サソリとか出てきそう。
しぶしぶ同意した次女と、冒険へ!いざクローゼットへ!!
簡単に分けられるのは何か?
なぜクローゼットから取り掛かったかというと、次女は「よく着る服と着ない服」が明らかだからです。
ちゃっちゃと進められるので、やる気のない次女もだんだんとノッてきます。簡単に分ける作業ができるところから始めるのは大事なポイントですね!
捨てるとは言わず「よく着る服」だけをいつも使うクローゼットに置いておけば使いやすいんだよ、と呪文を唱えながら「着てる or 着ていない」を次女本人に判断してもらいます。
結果、13着の着ていない洋服を掘り起こすことに成功。
次女はスッキリすき間ができた引き出しやクローゼットを見て達成感を感じていたようでした。
そして感化された長女も自分のエリアを片付け始めました。しめしめ。
ごほうびのおやつを目標にがんばり集中
クローゼットが片付いたところで、溢れ出ていたモノが収まって部屋にスペースが出来ました。しかしまだこの冒険は道半ば。
冒険には危険がつきものです。クローゼットの奥底から出てきたホコリまみれのハンカチや使いかけのポケットティッシュ、脱ぎ捨てられた靴下。白浜の砂のような謎の粉と事件級の髪の毛・・・
ここまででも、十分頑張りました。しかし、来る夏休みに備え、あの険しい机周りをどうにかしなければなりません。
お宝(おやつ)はすぐそこだ!よし、頑張るぞ!と気合いを入れなおし机に取り掛かりました。
やることは服と一緒です。「よく使うモノとあまり使っていないモノ」に分けていきます。この工程で捨てる(即決できる)モノはゴミ袋に入れます。
机上にあったモノがどんどん分けられ机が見えてきたとき、まるで化石を掘り起こしたような感覚さえありました。
次にすることは「よく使うモノ」のみを机に戻すことです。「あまり使っていないモノ」はまとめて別の場所に置きます。
モノの配置は自分で決めて戻してもらったよ。
できた!と次女の声。あとはホコリちゃんをルンバ君に吸ってもらい、モップ掛けをして終了。
片付けた後のお宝
お宝は駄菓子詰め合わせ。なんと次女の食べたくじ付きの駄菓子が当たりくじ!
すかさず、「片付けやそうじは良い運を引き寄せるんだぞ」と。ホントだねーと大盛り上がりしたと思ったら、食べっぱなしでOMG。
だけど、部屋にゆとりができたことで気持ちにも余裕ができて笑って過ごすことが出来ました。
本当のお宝は心のゆとりなのかもしれませんね。(母の)
準備はOK、かかってこい夏休み
3連休にもかかわらず険しい片付けの冒険に出た私たちは、大きな宝を見つけ夏休みの準備もできたというわけです。
「片付けよう」よりも「分けるだけ」を意識すればできる!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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