夏休みの振り返り。良かったことと今後の課題を考えてみた。

育児

こんにちは、しばママです。

みなさんは夏休みいつまでありますか?今住んでいる地域では8月最終週から学校が始まります。私の幼少期は8月いっぱい夏休みだったので少し違和感がありますが、期間以外にもう一つ違いを感じていることがあります。

最近の小学生の夏休みの宿題についてです。少なくない??

短い休みを最大限に楽しむためには何をするのが良いのか?今年の夏休みを振り返って、次の長期休暇に活かす記録にしたいと思います。

夏休み印象に残ったことは?

夏休みを振り返り、子ども達に「夏休みで印象に残ったことは何?」と聞いてみました。親と子どもで違いがありますね。

子ども目線 夏休みに印象に残ったこと
  • 海に行ったこと(めっちゃビビってて楽しんでいる様子はなかったのに)
  • ばーばの家に行ったこと(優しいばーばにはいつだって会いたい)
  • 旧友家族との交流(おしゃべりや一緒に食事したこと)
親目線 夏休み印象に残ったこと
  • セミの観察・研究(セミは目が5つあることや種類により生息地域、鳴く時間帯が異なることを知った)
  • 科学館に行ったこと(恐竜の骨格模型や歴史、生活の科学について学んだ)
  • 子どもと一緒に夏休みの課題に取り組んだ(郷土料理を作った、雑巾を作った)
  • 旧友家族との交流(引っ越して2年経ちますが、変わらぬ交流に感謝)

共通項は「旧友家族との交流」でした。やはり大人も子どもも気心の知れた仲間との交流は充実した時間になるんですね。

以上、共通項は1つのみでした。他にもプールや映画、浴衣を着てお祭り、子どもが喜ぶと思って連れて行ったのですが印象には残っていなかったようです。その時々で楽しんでいましたので、ヨシとしましょう。

考察:今後の長期休暇に活かすポイント

こちらは親目線ですが、子どもは何をしてもしなくてもある程度楽しめるという能力があります。その能力のせいか楽しいイベントを経験したにもかかわらず印象に残っていないのではないでしょうか。

自分の子ども時代を振り返ってみても、あまり特別な夏休みの思い出みたいなことってないんですよね。ただ、親は良く覚えていて「小学生の時1度だけ、夏休みの宿題を最終日まで追い込みでやったよね。お父さんもお母さんも手伝ったよ」と懐かしい思い出として記憶されていました。

つまり、親が子どもと一緒に何かをしたという出来事は(親の)思い出に残るんですね。親子での経験はたとえ子どもの思い出として残らなくても、潜在意識には残り成長段階での大事なステップになっているはずです。

その観点から、その時期しか味わえない様々な経験を親子で楽しむこと」をテーマにすることで親子ともに充実した休暇となるのではないかと思います。

親が子とともに過ごせる時間は限られています。果てしなく感じる子育ての時間もあっという間なんですね。

NHKバラエティー番組「チコちゃんに叱られる!」では、我が子と一緒に過ごせる時間:母親 約7年6か月、父親 約3年4か月という内容が放送されていたそうです。もちろん状況によって時間は変わると思いますが、一生の時間から考えるとほんのわずかということは事実かもしれません。

次の休暇にやってみたいこと

備忘録として、家族でやってみたいと個人的に思っていることを記録しておきます。何ができるかな?

  • 沖縄の海にいく
  • 山形の水没林に行く
  • 親子キャンプに参加する
  • 親子留学
  • 鍾乳洞に行く

我が家は共働きで子どもとの時間が少ない分、長期休暇ではしっかり子ども達と一緒に楽しみたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました