こんにちは、しばママです。
雑然としている部屋を見渡し、片付けしなければ・・・と思いつつも重い腰が上がらない。そして更なるカオスへと進化している。。(うちの子供部屋です)
片付けを頑張ろう!と思ってもどこから片付ければ良いのかわからない。どこもかしこも散らかっていて呆然としてしまう。そんな時もありますよね。
今回は片付けはどこからやるのが効果的かについて、まとめたいと思います。
レベル1:平面にモノが溢れている
お部屋の中で無意識にモノを置いてしまう場所はありませんか?
鍵や携帯電話、ポケットの中身、DMなど。置きやすい場所ってありますよね。モノを置き始めると、どんどんモノが増えていきます。逆にモノがなくきれいに整頓されていると、「キレイをキープしたい」意識が働きモノを置くときに一瞬考えたりもするんです。人間っておもしろい。
テーブルや棚の上など「平面」にモノが溢れているレベルで、片付けスイッチが入ればカオスへの進化を早期に食い止められます!
実は視覚的に平面が片付いていると、部屋全体が片付いて見えるのです。そして広く、開放感を感じられるかも。
ということで、平面がモノに占領されていたら平面を片付ける。とてもシンプルです。
床の上、テーブルの上、棚の上・・・見渡してみてください。そして1ヵ所ずつクリアにしていきましょう!
意気込まずに、使っているモノだけを残し、不用品を取り除くことに集中します。1つだけでもモノが減るとスッキリしますよ。(気持ち的にも)
レベル2:床に存在感のあるモノが侵食している
これは、レベル1からカオスへと進化している状態です。テーブルの上や棚の上にモノが溢れ、置けなくなり床に一時置きのBOXやかごが侵食しているようなイメージです。
もしくは、クローゼットや納戸などに収まりきらないモノなどが存在感を放ち床に居座っているような状態。
まずは、自分が家のどこでくつろぎたいか、お気に入りのスペースをイメージしましょう。
リビング、ダイニング、キッチン、個室。一番好きな場所を一番くつろげる場所にする。どんな部屋にしたいのかイメージすることが大事な第一歩。
イメージ出来たら、その場所の床に置かれているたくさんのモノを点検しましょう。生活スペースに侵食しているモノたち。果たして日々使っているモノでしょうか?私たちに価値を与えてくれていますか?意識しないとモノは増え続けます。もし不必要なモノのために家賃を払っているとしたら、もったいないですよね。
このようにイメージして、モノの点検をすると、少しずつ必要・不必要のセンスが磨かれてきます。ただし価値観は人それぞれ。だから必要・不必要の判断は自分のモノだけにしましょう。
手放せなくてもいいんです。まずは心地よい好きなスペースをイメージして、モノの点検をすること。そこまで出来たら自分をほめましょう!これを繰り返すと今までモノに執着していたのがウソのように手放せる時が来たりしますよ。
こうして少しずつ床に侵食しているモノたちから、くつろぎのスペースを取り返していきましょう!
レベル3:身の危険を感じるほどモノで溢れている
今、地震が起きたら・・・危ないかもしれない。逃げられるのか。火事になったら、よく燃えそう・・・そんな身の危険を感じるような場合は、思い切ってプロにお願いしちゃいましょう!
命あっての生活。人生はあっという間です。モノに押しつぶされるかもしれない不安とともに生きるより、きれいサッパリ安全で安心できる場所で生活したほうが心地よいのでは?(私見)
もちろん価値観はそれぞれ。雑然としているほうがイマジネーションが湧いて良いという人もいますよね。どうぞご安全に!
1日でも多く、心地よい暮らしができるよう1日でも早くスタートできるといいですね。
まとめ
片付けはどこから始めるのが効率的なのか・・・どこも散らかっていてやる気が起きない。
そんな時には、自分の好きな場所や小さいスペースから取り組むのも効果的です。
逆にNGなのは、あちらこちらに手を付けてしまうこと。せっかく片付けを頑張ろうと思って始めたのに返って散らかることも。
少しずつ片付いてくると、心のゆとりと自信が生まれてきますよ~
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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